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家づくりコラム 2022.03.11

蓄熱式床暖房システムだからできた「良いコト3選」

無垢床+床暖房が実現するのが蓄熱式床暖房というのを前回お話しました。

そもそも無垢床+床暖房という組み合わせはハウスメーカーではやりたがりません。

床暖房の熱が無垢床を乾燥させて最悪の場合は床が割れてしまうからです。

じゃあ無垢床+床暖房ができないかというとそうではなく、無垢床が割れない程度の熱で暖められる床暖房があれば可能です。

それを実現したのが私達の提供している「蓄熱式床暖房」。

地中の熱と床暖房を組み合わせて基礎から暖める蓄熱床暖房なら無垢床が高温になって乾燥することがないので割れる事もありません。

詳しくは前回までのお話を読んでくださいね。

そんな蓄熱式床暖房は床暖房だけじゃなくて他にも良いコトがたっぷり詰まっています。

その中でもオススメの特徴を3つご紹介しますね。

(1)標準仕様(オプションではありません)

私達が提供する蓄熱式床暖房はオプションではありません。

標準仕様です。

驚きましたか?

他のハウスメーカーは高いお金を払って付ける床暖房です。

床暖房が標準仕様だったとしても無垢床とは組み合わせられなかったりします。

それが私達の建てる家だと標準仕様になっています。

なぜ標準仕様にすることができるのか?

理由は簡単です。

一般的な床暖房だと床の土台を組んだ後に床暖房の配管の工事が入ります。

この工事には人も時間もお金もかかるので追加のお金がかかってしまいます。

私達の場合は基礎工事と一緒に配管するので通常の基礎工事と変わらずに工事できます。

なので追加のお金がかかりません。

標準仕様にしてあるので配管の材料費も大量仕入れでかなり安く仕入れられます。

これらの方法で価格を抑えられるのでオプションじゃない標準仕様にできています。

(2)1階全部屋床暖房

蓄熱式床暖房は1階全床暖房です。

リビング、ダイニングだけじゃなく、キッチン、洗面所、トイレ、玄関、廊下も全てです。

あなたは

「床暖房は高いからよく使うリビングだけにしようかな、、、」

と悩むことはありません。

最初から標準仕様でリビングもキッチンも洗面所にも床暖房が付いています。

SRC基礎だから基礎の全てが床暖房になっているんですね。

なので寒い冬の洗面所や廊下でもポカポカ暖かくなっています。

部屋を移動するたびにエアコンやヒーターを付けたりしなくて済みます。

(3)普通の床暖房に比べて光熱費が安い

蓄熱式床暖房と普通の床暖房の一番の違いは暖房の持続力です。

普通の床暖房は床暖房を付けている時だけ暖かくなります。

蓄熱式床暖房は違います。

床暖房を切っても暖かさが持続するんです。

なぜそんなことができるかというと基礎を温めている床暖房だからです。

石やコンクリートは一度暖めるとなかなか温度が下がりません。

コンクリートの基礎を温めている蓄熱式床暖房もなかなか温度が下がらないんです。

夜中の電気が安い時間帯に床暖房を付けて基礎を暖めれば、朝になって床暖房を切っても夕方まで暖かさが続きます。

ずっと保温されたままです。

なので、付けている間だけ暖かい普通の床暖房に比べて大幅に光熱費を安くできます。

スゴイですよね。

他のハウスメーカーの床暖房ではできないメカニズムです。

いかがでしょうか?

蓄熱式床暖房なら無垢床+床暖房が実現しますし、床暖房の光熱費を心配する必要もありません。

そもそも標準仕様なのであなたは高額な床暖房を付けるかどうかで悩むことも無くなります。

この時期なら私達のモデルハウスは床暖房を付けています。

どんな床暖房か一度モデルハウスでご覧になってください。

きっと驚くと思いますよ。

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