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家づくりコラム 2024.01.22

回遊動線とは?人気の理由や後悔しないポイントを解説

こんにちは!ハートランドホームです。

間取りを考えるうえで「回遊動線のある家にしたい!」という方は多いのではないでしょうか。

生活動線を効率的にすることによって、新しい家でゆとりのある生活を送ることができるでしょう。一方で、回遊動線を取り入れたことで後悔した…という方も。

今回は回遊動線の特集第一弾!回遊動線が人気な理由と後悔しないためのポイントをご紹介します。

回遊動線とは?

30坪4LDK+Sの回遊動線

この施工事例を見る▷works.29愛猫と住まう1階全面床暖房の家

回遊動線とは、各部屋に行き止まりがなく、ぐるぐると円を描くように家の中を移動できる間取りのことです。

従来の間取りでは部屋の突き当たりまで行けば引き返すことになりますが、回遊動線の場合は隣の部屋と扉を介してつながっています。これにより、各部屋へのアクセス経路が増えて移動が便利になります。

回遊動線のメリット

31坪3LDKの回遊動線

この施工事例を見る▷works.33スキップフロアに本棚がある家

1.家事の負担・生活のムダが減る

行き止まりのない間取りは移動距離が短くなり、家事動線や生活動線がより便利になります。

上記図面のような間取りでは、キッチンと洗面脱衣所がつながっているため、料理をしながら洗濯やお風呂掃除をしやすくなります。特に洗濯の家事は、洗濯機をセットする、干す、取り込む、畳む、しまう、と多くの作業が必要になります。その都度移動しやすい間取りにすれば、家事にかかる時間やストレスを減らせます。

2.リビングが散らからない

上記の間取りは、玄関ホールからLDKにつながる経路だけでなく、玄関ホールから洗面脱衣所を通ってLDKに行く動線をつくりました。手を洗って汚れた服を着替えてからリビングで過ごす生活動線は、片付けの家事を減らすことにもなります!

途中でシューズクロークやファミリークローゼットを経由する動線であれば、さらに整理整頓がしやすい家になるでしょう。

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3.家全体が開放的になる

回遊動線では、LDKや洗面脱衣所などの各部屋が廊下を挟まず隣り合うつくりになっていることが多いです。また、壁ではなく扉で空間を仕切っています。扉を開放すれば、家全体がつながりのある一つの空間となります。

回遊動線のデメリットと後悔しないポイント

40坪4LDK二世帯(LDKのみ分離)の回遊動線

この施工事例を見る▷works.15アール吹き抜けがあるホテルライクなお家

1.収納スペースが減る

回遊動線とは、各部屋のなかに隣の部屋に行くための通路を確保した間取りになります。収納として活用できるスペースを人が通る空間にしなければなりません。

例えば、上記間取りのLDK-洗面脱衣所間の扉がなくなれば、壁一面に収納棚を設けることができます。

回遊動線にこだわったもののいざ住んでみたら収納が足りなかった!と後悔しないために、計画している収納スペースにどれだけのものが入りそうか、新居に持ち込みたいものはどれだけの収納スペースが必要なのかの考えたうえで間取りを作りましょう。

2.家具置き場が限られる

収納スペースだけでなく、家具の置き場が限られてしまうこともデメリットの一つです。

家族構成の変化や子どもの成長でものが増えて、あらかじめ設置した収納棚やハンガーパイプでは足りなくなることがあるかもしれません。そのような場合も、通路スペースがあることで収納家具を増やせないとなってしまっては悲しいですよね。

ほしい家具や持ち込みたい家具のサイズと置き場を明確にしてシミュレーションをしましょう。

3.建築コストが高くなる

回遊動線は、動線を短縮できるような各部屋の配置・収納量の確保の両立が課題になります。

どちらも充実させるとなると、建築面積が大きくなって建物本体価格が上がってしまいます。また、扉の数が増える、電灯スイッチの場所が出入口の数だけ必要になるなどの理由でオプション金額も上がる傾向にあります。

せっかくコストをかけた家が不要な動線・使いづらい間取りになってしまわないように、家事でどのように動くかだけでなく、家族が起床して出かけるまでと帰宅してからの行動パターンを確認して便利な動線の間取りを作成しましょう。

まとめ

今回は回遊動線のメリット・デメリットと後悔しないポイントをご紹介しました。

今後、2度にわたり回遊動線の間取り実例を特集します。お楽しみに! 

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