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家づくりコラム 2022.02.04

1階全部屋に床暖房を付けても電気代が安くなる秘密 その2

独自の基礎「SRC基礎」を使った床暖房なら1階の全部屋に床暖房を付けても電気代が安くなる理由の一つを前回お話しました。

床暖房が冷たい外気に触れないことで暖めた熱が無駄に逃げないことでしたね。

今回は電気代が安くなるもう一つの重要な理由をお伝えします。

石焼ビビンバと同じ原理です

あなたは石焼ビビンバをご存知ですか?

焼き肉屋にありますよね。

焼いた石の鍋の中にご飯と漬物が入っていてそれらを混ぜて食べます。

いつまでもジュージュー音がしてアツアツのおこげが美味しいですね。

アレって不思議だと思いませんか?

鍋を火で熱し続けているわけでもないのにいつまでも熱いままです。なかなか冷めません。

なぜでしょうか?

それは鍋が石だからです。

石は熱しにくく冷めにくいという特性を持っています。

逆に一度、石を暖めればなかなか冷めません。

だから石焼ビビンバはずっと熱いままなんです。

コンクリートも石と同じような特性があります。

一度暖まるとずっと暖かさが続くという特性です。

この特性を上手く使えばずっと暖かさが続く床暖房ができるんです。

それが私達の床暖房です。

夜の安い電気で暖めれば保温力があるから昼でも暖かい

上の図のように私達の床暖房は他のハウスメーカーの床暖房と違って外気に触れる部分がありません。

コンクリートの基礎の中に埋め込まれています。

床暖房の熱源で直接床を暖めるのではなく、コンクリートを暖めてその熱で床を暖めています。

コンクリートを暖めているので石焼ビビンバの鍋のように一度暖めるとずっと暖かいままです。

保温されるんです。

当然、熱しにくいコンクリートを暖めるので一気に暖まることはありません。

暖まるまでは少し時間がかかります。

でも一度暖めればずっと保温されます。

これを電気代の安い夜中に上手く使うんです。

夜の電気代は昼間の電気代の半分以下の値段です。

電気の使用量によっては3分の1以下になります。

床暖房を昼1時間使うのと夜3時間使うのにかかる電気代が同じになるんですね。

私達の床暖房なら夜に暖めておけば昼に床暖房を切っても暖かさが日中ずっと続きます。

なので夜寝る前にスイッチを入れて床暖房を暖めておいて、朝起きたらスイッチを切っても暖かさが続くということが可能になるんです。

電気代が昼の3分の1になる安い夜の電気を使うので電気代もかかりません。

タイマーを使って電気代が高い時間帯は自動的にスイッチを切ることもできます。

これは保温性の無い他のハウスメーカーの床暖房ではできない方法なんです。

この保温性を活かして夜の安い電気を使うことが電気代を安くする重要なもう一つのポイントです。

いかがでしょうか?

1階全部屋に床暖房を付けても電気代が安く収まる理由がお分かりいただけたと思います。

もし今年の年末に床暖房の上でゴロゴロしながら年を越したいなら、今から家づくりを考えることをオススメします。

土地探し、住宅ローンや家のプランを考えると家づくりは平均で1年かかります。

私達のお客様も大体それくらいの期間で家を建てています。

今から家づくりを進めることで今年中に住み始めることができます。

もちろん標準仕様で床暖房が付くお家に、、、

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