前回、私達の床暖房が他のメーカーの床暖房と違うことをお話しました。
他のメーカーだと「リビングだけ」とか「キッチンだけ」といった部分に床暖房を付けることしかできませんでしたが私達の床暖房は違います。
1階全部屋床暖房という独自の床暖房です。
リビングやキッチンだけでなく、洗面所もトイレも玄関も廊下も和室も1階の全ての床を暖める床暖房です。
「そんな床暖房、高くて付けられないよ、、、」
と思ったかもしれませんがご安心ください。
標準仕様で付いています。
もう一度言います。標準仕様です。オプションではありません。
ではなぜそんな床暖房が標準仕様で可能になったのでしょうか?
標準仕様で提供できる理由、それは独自の基礎を使っているからです。
基礎というのは家を支えるコンクリートの土台の部分です。
下の図のように一般的な建物はベタ基礎か布基礎を使っています。
ベタ基礎は床面全体をコンクリートで覆う仕様になっています。
布基礎は床面が覆われていません。
基礎だけです。
一般的な住宅メーカーはどちらかの基礎を使っていますが、私達の家はこれらの基礎を使っていません。
どんな基礎を使っているかというと「SRC基礎」という基礎です。
このSRC基礎が1階全部屋床暖房が標準仕様で可能になった理由です。
SRC基礎はベタ基礎を上下逆さまにしたような形になっています。
あの巨大なマンションも同じ構造を使っているので非常に耐久性の高い基礎です。
標準仕様で1階全ての床に床暖房が付く、これがあなたが手に入れられる理想の床暖房です。
「快適そうなのは分かった。でも気になるのが電気代。
床暖房をリビングに付けただけでもかなり電気代がかかるって話を聞いたけど、1階全部を床暖房にしたらどれだけお金がかかるの、、、」
そんな話をお客さんからよく聞きます。
あなたもそう思ったんではないでしょうか?
でもこれだけ広範囲に床暖房を付けても電気代が高くならない秘密があるんです。
その秘密はまた次回にお話ししますね。
気になるとは思いますが楽しみにしていてください。
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