複層ガラスは、ガラスとガラスの間に熱を伝えにくい空気層を閉じ込めることで、ダウンジャケットと同じように断熱効果を発揮。またサッシには熱伝導率の低い樹脂を素材として使用することで、ダブルの断熱性能を実現します。
Low-E複層ガラスは単枚ガラスより約3倍の断熱性があり、冬はあたたかく、夏は涼しく、室内の温度を保つことができます。また紫外線もカットし、室内の家具やカーペットを変色から守ります。
※Low-E複層ガラスはYKK AP株式会社の商品です
樹脂サッシは、一般のサッシより約3倍の断熱効果があり、1年を通して快適な室内温度を守ります。また高気密性のため遮音性も高く、騒音から静かな暮らしを守ります。
室外温度0℃/室内温度24℃ ※試験値
ガラスにもフレームにも結露が発生し、水滴が流れています。
室外温度0℃/室内温度24℃ ※試験値
ガラスにもフレームにも結露はみられません。
[結露画像条件]室外温度:0℃/室内温度:20℃/相対湿度:60%
断熱性の高い複層ガラス樹脂サッシは、結露対策にも有効で、カビや汚れの原因となる窓の結露の発生を予防。掃除の手間やアレルギー症状の原因を取り除きます。
※結露の発生は室内の条件によって異なります。
■サーモグラフィックカメラによる窓辺の温度比較
コールドドラフトが起こり、床が冷やされて温度が下がり室内全体の温度低下が見られます。
コールドドラフトを抑え、床が暖かい温度を保っており室内全体も暖かく保たれています。
※床暖房停止後4時間経過時/社内試験による。
高断熱性のLow-E複層ガラス&樹脂サッシは、省エネルギーにも貢献。冬の暖房や夏の冷房などの光熱費を大幅カット。蓄熱床システムと連携させることで、家計にやさしい住まいを実現します。
■急激な温度変化がもたらす体の変化
寒い冬の時期、暖かいリビングから寒いトイレや脱衣所など温度差の激しい部屋に移動すると、体の血圧が急変し、脳卒中や心筋梗塞などを引き起こしやすくなるといわれています。これがヒートショックと呼ばれる現象で、室内での大事故の原因のひとつ。ハートランドホームでは、断熱性、気密性に優れた住まいを実現するため、家全体が暖かく、ヒートショックの予防につながります。